いわき絵幟 製作期間と作業工程
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カテゴリ | 作り手の声 |
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地域 | いわき |
企業名・店舗名 | いわき絵のぼり吉田 |
商品説明 | 県指定伝統的工芸品 いわき絵のぼりは、端午の節句や男の子の成長を祝う縁起物です。もともとは武士の旗指物(はたさしもの)でしたが、江戸時代に絵のぼりに変化しました。江戸時代の磐城平藩主内藤義概(ないとうよしむね)が端午の節句に町で絵のぼりを飾ることを推奨しました。大豆を水ですりつぶした呉汁(ごじる)に15種類の顔料を溶かし、木綿の生地に描かれます。絵画的仕上がりで、鮮やかな発色で色褪せしにくいという特徴があります。流行した病気をおいはらってくれる神である鍾馗(しょうき)や、戦国武将らを描いた武者絵(むしゃえ)をはじめ、高砂(たかさご)、神功皇后(じんぐうこうごう)、大黒(だいこく)などが画題として描かれます。 |