赤べこ
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カテゴリ | 工芸品 |
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地域 | 県北 |
企業名・店舗名 | 有限会社 民芸処 番匠 |
商品説明 | 「赤べこ」は和紙で作られる張り子の牛で、会津を代表する民芸玩具です。安土桃山時代の天正年間(1573~1593年)に、会津領主・蒲生氏郷が殖産振興のため京都から職人を招き、技術を学ばせ、無役の藩士の内職として奨励したのが始まりといわれています。赤べこの由来は、「平安時代に蔓延した疫病を払った赤い牛の伝説」や「福満虚空蔵尊堂(ふくまんこくぞうそんどう)を建立する際、材木を運んだ赤牛が石化して守り神となった赤べこ伝説」など諸説あります。会津地方に天然痘が流行ったとき、赤べこを持っていた子どもが疫病にかからなかったという話も伝わっていて、厄除け・縁起物のお守りとされています。 |