絵ろうそく
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カテゴリ | 工芸品 |
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地域 | 会津 |
企業名・店舗名 | 撮影協力:山形屋本店 |
商品説明 | 会津絵ろうそくは、室町時代の宝徳年間(1449~1452年)に、時の領主・芦名盛信が漆樹の栽培を奨励したことによって、漆の実から採れる蝋を使って蝋燭が作られるようになったのが始まりです。安土桃山時代の天正年間(1573~1593年)には、会津の基礎を築いた蒲生氏郷が郷里近江より優れた技術者を呼び寄せ、品質を高めました。現在では、原料を漆からハゼの実に変更して、製作しています。芯を液状の蝋に何度も浸し形を作り、表面に絵の具で絵を描く、伝統の技法が守られています。菊や牡丹・梅などの艶やかな絵柄が描かれているのが特長です。 |